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冨樫義博『幽☆遊☆白書』がNetflixで実写ドラマ化 制作は「今際の国のアリス」のROBOT

舞台に続いて、今度は実写ドラマに。

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 冨樫義博さんの漫画『幽☆遊☆白書』の実写ドラマ化が決定。Netflixオリジナルシリーズとして全世界同時配信されます。


実写ドラマ化が決定した『幽☆遊☆白書』原作書影

 『幽☆遊☆白書』は1990年から1994年まで『週刊少年ジャンプ』で連載。交通事故で命を落とした後、霊界探偵としてよみがえった主人公・浦飯幽助が、桑原和真、蔵馬、飛影といった仲間とともに人間界と霊界の平和を守るため凶悪な妖怪たちと戦う作品で、1992年から1995年にかけてテレビアニメが放送されました。

 2019年と2020年には、崎山つばささん主演の舞台が上演され、キャラクターの再現度の高さが話題に(関連記事)。ファンからの強い支持を受けて1990年代を代表する作品となった『幽☆遊☆白書』が、今度は実写ドラマとして帰ってきます。

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 制作を担当するのは実写ドラマ「今際の国のアリス」を手掛けたROBOT。エグゼクティブ・プロデューサーの坂本和隆さんは、原作世代として育ち、当時の熱狂と衝撃を鮮明に記憶しているとのことで、「Netflixにおける自由度の高い表現プラットフォームを最大限生かして作品づくりに向き合います」と、ドラマ制作への意気込みをコメントで寄せています。


舞台化の際は再現度の高さが話題に (C)舞台「幽☆遊☆白書」製作委員会 (C)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年

エグゼクティブ・プロデューサー/坂本和隆さんコメント

 原作世代として育ち、当時のその熱狂と衝撃は鮮明な記憶として残っています。20年たった今でもその勢いは衰えるどころか、アジアをはじめ全世界にファンはひろがり続けていく中、Netflixにおける自由度の高い表現プラットフォームを最大限生かして作品づくりに向き合います。尺規制の無い各エピソードでのストーリー展開に加え、国内外から最高峰のチームが集結することで、原作がもつ壮大な世界観の魅力を最大化できることに喜びを感じます。

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ドラマ | 実写 | Netflix | 原作

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