【漫画】仕事でゲッソリ疲れた夜、居酒屋で起きたドラマのような出来事 人の優しさがお腹と心に染み渡る……(1/2 ページ)
あったけえ……。
何も食べられないまま夜の22時……。仕事で疲れ果てた日の終わり、人の優しさに触れて泣いてしまったエピソードが心にしみます。作者は人間まお(@ageomao)さん。
取材の仕事をしているご友人のお話。一日中暇もなく働いてフラフラになった22時。「疲れた……何か食べたい。けどコンビニはいやだ……」とお店を探すも、コロナ禍でどこも早くに閉店しているため、なかなか食事にありつけません。
そんな中、まだ明かりが点いている個人経営の居酒屋を発見。すみませんと声をかけ、まだ営業しているか聞きますが、やはりラストオーダーは終わっていました。
すると、居酒屋の店主は「お姉さんひどく疲れてるねぇ」と一言。素直に「実は今日ずっと仕事で何も食べてなくて……」と答えると、「何も食べてないの!? そりゃ大変だ!」と驚いた店主は急いで店内に戻り、「ほら、残りもんになるけど、好きなだけ食べな」とご飯の用意をしてくれたそうです。
申し訳なさから遠慮しようとすると、店主は「何言ってんだ! 娘と同じくらいの歳の子がクタクタになってて、放っておけるわけないだろ!」と言い、さらにお菓子もわけてくれたのだとか。人情味あふれる店主の言葉と行動に涙が出る……。
投稿されたTwitterでは「疲れ果てた日の夜は温かいご飯が恋しくなる」と共感し、やさしい店主とのやりとりに「良い話だ…」「素敵だなぁ」「こんな大人に私もなりたい」と感動する声が寄せられています。
人間まおさんは日常漫画をブログ「人間まおと愉快な仲間たち」で更新中。また漫画サイト「リイドカフェ」で連載中の手術室看護師の転生漫画『私、オペ看なんですけど異世界で役に立ちますか?』のコミックス第2巻が12月10日に発売されました。
画像提供:人間まお(@ageomao)さん
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