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テスラ「モデル3」に新たな脆弱性が発覚 ハイウェイで隣を走るトラックの急な割り込みに対応できない

これはドライバーが人間でも防げない可能性が高いケース。

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 高度な自動運転機能を有するテスラ「モデル3」が、急に割り込んできたトラックと接触事故を起こした動画が、海外で話題になっていました。これはテスラを責められない……。


この車線変更には対応できない……(画像はYouTubeから)
TESLA ON AUTOPILOT IN BIG CRASH WITH A SEMI TRUCK | TESLACAM STORIES #43

 モデル3は、テスラが展開している小型サイズのEVセダン。同じテスラの上位モデル「モデルS」や「モデルX」に対して、控えめな価格設定された一般向けのモデルになっています。

 事故が起きたのは、米コロラド州にある有料道路。モデル3が走行中、隣の車線を走行していたトラックが、モデル3の前に割り込もうとしたことで接触しました。

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事故直前の様子(画像はYouTubeから)

 公開された事故当時の映像では、事故直前にトラックが方向指示器を出して、車線変更しようとしている様子が確認できますが、この位置関係、距離での車線変更はかなり無理やりな印象。たとえドライバーが人間であったとしても、回避できていたか怪しいですね。


テスラの側面はボロボロになっています(画像はYouTubeから)

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