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名状しがたきクトゥルー鍋のインパクトが強烈 ロマネスコのブツブツとタコの足がSAN値をゴリッと削る

果たして正気を保ちながら完食できるのか。

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 鍋の両端から豪快にはみ出すタコの足、中央にそびえ立つ山のような野菜――「クトゥルー鍋」と名付けられた料理が、強烈なインパクトをもってTwitter民のSAN値を削っています。

鍋からはい寄る名状しがたき具材(画像提供:ナルパジンさん)

 ブロッコリーやゴーヤーを従える王のごとき野菜は、近年独特の構造で注目を集める「ロマネスコ」。投稿者のナルパジン(@narupajin)さんに詳細を聞いたところ、鍋には山芋と鮭のアラ、大根も入れ、ウェイパーで中華風に仕上げたとのことです。山芋の粘液で質感を高めようと画策したものの、加熱で粘性が落ちてしまったのだとか。

編集部員が購入したロマネスコ。表面のブツブツがクセになる
見つめていると写真の中に引き込まれそう

 今にも鍋からはい出してきそうなビジュアルは、「飯を作れ。芸術を作るなwwww」「1D6でSAN値減少ですか?w」「見た目の割においしそうだし色彩バランスも整っていてすごい」と好評。本当に食べ切れるのか心配する声もありますが、ナルパジンさんは調理が面倒になるとよく前衛的な鍋を大量に作り、数日分の食事にするのだそうです。

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