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高校時代の友達と久しぶりに会ったら変わっていて…… さみしさ描いた創作漫画がリアルで反響(1/3 ページ)
実際にありそう。
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高校時代の友達と久しぶりの再会。でも彼女は変わっていて――そんなさみしさを描いた創作漫画が反響を呼んでいます。作者はWebで漫画を公開しているイララモモイ(@iroiro_kangae)さん。
高校の卒業式から数カ月ぶりに友達のみゆに会った京子。化粧をして髪を染めたみゆは知らない人のよう。高校のときは「しょーもない下ネタ」で笑い合っていたのに、京子が盛り上げようと下ネタを話しても「はずかし」と受け流されてしまいます。
ずっと大学で出会った男性の話をし、カラオケでは高校時代に好きだったアニソンをつまらなそうに聞き、恋愛ソングを歌って涙を流す……そんなみゆの変化に、彼女の心はもう高校時代にはいないのだと気付いた京子。変わっていくのが普通だと思いつつも、さみしさを感じるのでした。
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何事も不変のものはなく、人は年とともに変わってゆくものですが、それでも「あの頃にはもう戻れない」というのはさみしいもの。イララモモイさんは「こういうのあるだろうな」で描いた完全フィクションと説明していますが、現実にありそうなリアルな内容に読者からは「なんかほんとにリアルで、こうなってしまう友達がいたら切ないなと思った」「僕も、同じ事ありました。寂しいですね、思い出してしまいました」といった共感や、以前と同じように付き合える友人を大切にしたいというコメントが寄せられています。
イララモモイさんは、みゆ側の視点からの漫画も公開。京子に対して劣等感を抱いていたみゆの心情が描かれており、物語をまた違った角度から見ることができます。
画像提供:イララモモイ(@iroiro_kangae)さん
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