ニュース

初対面の人に「好きな作品のどのキャラが好き?」と聞かれたらどう答える? 一瞬で「最適な答え」を考える漫画に「あるある」とうなずいてしまう

頭の中ではめちゃくちゃ議論が行なわれている。

advertisement

 なにげない「どのキャラが好きなんですか?」という質問に対し、「最適な答え」はなにかと考えてしまう……そんな「ファンあるある」を描いた漫画に共感してしまいます。


この質問、難しいんだよなぁ……

 漫画の作者はうーさん(@HiakiWoo)。話は、うーさんが大学生のころにさかのぼります。うーさんは、知り合いに教えてもらったことから『聖闘士星矢』を知り、リアルタイム世代ではないものの、たちまちそのファンになりました。

 アニメから聖闘士星矢を知ったうーさんは、漫画でも作品を楽しもうと、書店で連日2冊ずつ文庫版の聖闘士星矢を購入していました。

advertisement

 毎日決まった漫画を購入していたことで店員さんに顔を覚えられたのか、ある日レジを打っていた店員のお兄さんに「聖闘士星矢お好きなんですか?」と話しかけられたうーさん。

 「世代じゃないですよね?」と不思議そうなお兄さんに「知り合いに教えてもらって アニメが面白くて」と好きになった経緯を説明すると、返ってきたのは「どのキャラが好きなんですか?」という質問でした。これ、好きな作品を説明するときにオタクが一番困るやつだ……!


この人…どの層の人…!?

 お兄さんの悪意なきまなざしに、「こ…この人…どの層に属してるの!!?」と一瞬で考えを巡らすうーさん。うーさんの推しキャラである「双子座のカノン」は、物語の中盤・ポセイドン編で登場するキャラクター。どこまで作品を読んでいるかわからない初対面の人にぶつけるにはややマニアックな人選です。


ああ……

 悩んだうーさんは、お兄さんが世代っぽい年代であること、話しかけてくるくらいだからある程度読んでいる人だろうということから、「たしなんでる層」だと見込み、黄金聖闘士編の序盤に出てくる「牡羊座のムウ」と回答します。これならきっと分かってくれるはず!

 しかし、お兄さんから返ってきたのは「誰ですか?」という無情な一言だったのでした。無念……。

advertisement

 自分の好きなものについて聞かれたとき、それをよく知らない人や初対面の人に対して分かりやすくかつ盛り上がる話題を選ぶのはなかなか難しいですよね。誰も悪くないのに謎の空気が生まれてしまう、そんな「あるある」を体験したことがある人も多いのではないでしょうか。

画像提供:うーさん(@HiakiWoo



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  4. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  5. 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  6. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
  9. 「情報操作されてる」「ぜーんぶ嘘!!」 175R・SHOGO、元妻・今井絵理子ら巡る週刊誌報道を一蹴 “子ども捨てた”の指摘に「皆さん騙されてます」
  10. 「セッ…ックス知育玩具」 省略する位置がとんでもないオモチャの名前にネットがざわつく