ニュース

赤ちゃんのころ泣き止まない“モンスター”だった妹、もし今泣くことがあったら―― 姉の愛情を描いた漫画に涙(1/2 ページ)

大きくなっても妹は妹。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 もしも、昔のように泣くことがあったら――赤ちゃんの頃から見てきた年の離れた妹への思いを描いたエッセイ漫画がじんときます。

妹の面倒を見ていた昔の思い出……

 作者の猫田まんじまる(@nekota_1004)さんが小学生(11歳)のころ、まだ0歳の赤ちゃんだった妹さん。「母は仕事がどーとかで夜はいないことがほとんど」だったため、大きな声で泣く“モンスター”の子守が、帰ってきてからの家の仕事でした。

 家にモンスターとふたり。普段なら効果的なはずの音の鳴るぬいぐるみを使っても妹さんが全然泣き止まないとき、「なんで泣くぅ~?」と大きな声で叫ぶように一緒に泣いた日もあったそうです。

advertisement
妹を思う姉の思いに涙……

 それから時が経ち、お互いに歳を重ね、モンスターは大人になりました。昔のようには泣かなくなりました。それでも、もしも、モンスターが昔のように泣くことがあったら――彼女にその涙の理由を聞き、それが理不尽な理由で流さなければならない涙だったら――「私はモンスターを助ける」と猫田さん。その力強い言葉から、妹さんを守ろうとするお姉さんの変わらない思いが伝わってきて目頭が熱くなります……。

 ちなみにツイートでは、妹さんが今年結婚することを報告。すでに婚姻届も出したと連絡があったそうで、「早いもんや」と感慨にふける様子も。

 Twitterでさまざまな漫画を公開している猫田さんは、2020年10月からDMM.comにて『ザ・ゲリラ』を連載開始。またnoteではエッセイ漫画や日記を更新中です。

漫画『ザ・ゲリラ』はこちらから

画像提供:猫田まんじまる(@nekota_1004)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  3. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  4. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  5. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  6. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  7. 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】
  10. 「ありそうでなかった」 無線マウスのレシーバーが“まさかの便利機能”を搭載! 競合会社も「便利やんけこれ」