49歳で妊娠中の小松みゆき、シースルー衣装で臨月のマタフォト　コロナ禍で出産に臨む同じ立場の妊婦たちへもメッセージ（1/2 ページ）

　女優の小松みゆきさんが1月26日にInstagramを更新。シースルーの衣装に身を包んだマタニティーフォトを公開すると同時に、コロナ禍で出産に臨むことへの不安な気持ちなどを明かしました。

　大人っぽいスタイリッシュなシースルーの衣装で撮影したマタフォトを投稿し、臨月に入ったことを報告した小松さん。妊娠前から体重は8.5キロ増加したとし、「つわりの時期が長かったため横になっていることが多かったので…」と説明しながら、筋力が落ち階段の上り下りにすら苦戦していると明かしています。

　また、小松さんはコロナ禍で出産に臨む同じ立場の妊婦たちへもメッセージ。小松さんが出産する病院は、妊婦本人以外は立入禁止となっており、出産の立ち会いはもちろん、退院時も家族の手伝いが禁止されていることを説明。

　さらに、これまでにも常に1人での妊婦健診や、両親学級・母親学級の中止など「心細いことこの上なくて不安なこと」がたくさんあったことを思い出したものの、「自分だけではなくこの時期の妊婦さんは皆同じなんだから！　と臨月に入り気合を入れ直しました」と自分を奮い立たせたそうで、「妊婦さん、ご家族の皆さま、ともに頑張りましょうね」と思いを伝えていました。

　小松さんは2020年9月に、長年に及ぶ不妊治療の末に49歳で妊娠したことを報告。その後、出産まで隠すことも考えたものの、既に身近なスタッフは知っていたことや周りの人が気付き始めていたことから、「人の口に戸は立てられない」「万一、他から漏れるくらいなら早く自分からお知らせした方がいいのではないか」という思いなどから公表したと明かしていました。