中川翔子、『鬼滅の刃』の5分1発描きが神速レベル　“ヒョロガリ炭治郎”が完成もファン「自分からしたら完璧」（1/2 ページ）

　タレントの中川翔子さんが1月27日、大ヒット漫画『鬼滅の刃』主人公の竈門炭治郎を5分で1発描きするライブドローイング動画をYouTubeで公開。イラストの出来栄えに首をひねる一方で、ファンからは「これだけ描ければ伝わりますから！」「絵が苦手な自分からしたら、完璧なんですが……」と、わずかな失敗が気にならないほどの手腕に称賛が集まっています。

　以前にも『鬼滅の刃』の主要キャラ・煉獄杏寿郎や我妻善逸らの1発描きイラストをYouTubeで手掛け、「まじで天才」「再現度高くてすごい」と称賛を浴びた中川さん。炭治郎については、特徴的な顔のあざや髪形がある分、「5分でいけるのかな……？」とかすかな不安をのぞかせつつ、クリッとした瞳から早速スタート。……アタリがナシだと？

　目元や口元を秒速で仕上げ、最初に心配していた髪やあざも難なく描き終え、2分ちょっとで全身イラストをほぼ完成。しかし、中川さんの手は止まることなく、当初の予定にはなかったミニ禰豆子をすぐ横に描き加え、見ているファンを沸かせる工夫も見せています。

　着物柄や髪色など細かい仕上げを行い、最後にサインを書き加えたところで、ちょうど5分が経過。パッと見て大きな難点もなさそうなイラストでしたが、中川さんは「ちょっと微妙なんですよねー」「痩せてない？　首が長くなっちゃったのかな？」と、炭治郎の顔つきが少し細くなってしまった点が気になるようです。欲張って禰豆子を加えたのが原因だと自己分析した上で、自らの描いた“ヒョロガリ炭治郎”へ「栄養取った方がいいと思うよ」と冗談混じりにコメントしていました。

　中川さんが不満を口にしたイラストですが、コメント欄では「これくらいキチンと描くと軽く1時間はかかってた」「俺炭治郎と禰豆子の下書きだけで2日かかったよ」と、素早い筆さばきと完成度の高さにがくぜんとする声や、「フリーハンドで手本もなしで、なぜに描けるんだろう？」と不思議がる声がむしろ相次いでいました。