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ザブングル松尾が芸能界引退でコンビ解散 ファンからは悲しむ声も「もう水神様見られないのか」「くやしいです」(1/2 ページ)

加藤歩さんは単独で活動継続。

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 お笑いコンビ「ザブングル」の松尾陽介さんが、3月31日をもって所属する芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」との専属契約を満了。あわせて芸能活動から引退することが、同社の公式サイトで発表されました。「ザブングル」は解散となりますが、ボケ担当の加藤歩さんは単独で活動を継続します。


松尾陽介さん(左)と加藤歩さん(右)(画像はワタナベエンターテインメント公式サイトから)

 「ワタナベエンターテインメント」公式サイトでは、「芸能活動に区切りをつけ、新しいことにチャレンジしてみたいという松尾の思いを尊重し話し合った結果、このような結論に至りました」と報告。「21年間ザブングルを応援して下さったファンの皆様、関係者の皆様、あたたかい声援を誠にありがとうございました」と伝えています。


「弊社所属お笑いコンビ ザブングルに関するご報告」(画像はワタナベエンターテインメント公式サイトから)

 突然の引退と解散報告に、ファンからは「本当に寂しい…」「松尾君のツッコミ好きだったなぁ」と悲しがる声や「加藤さん頑張れ!!」とこれから単独での活動となる加藤さんへのエールが。他にも、トークバラエティー番組「アメトーーク!」(テレビ朝日系)の「運動神経悪い芸人」シリーズで、水泳が苦手なことから命名された“水神さま”という愛称を添え、「もう水神様見られないのか」と残念がる声や、「ザブングル」のネタを用いた「くやしいです」という声も見られました。

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 「ザブングル」は1999年に結成し、2007年には「M-1グランプリ」で初の決勝進出を果たして6位に。2019年6月には過去に「闇営業」に関わったことから謹慎処分がくだされ、謹慎期間中は熊本や北海道、関東圏の介護施設で社会福祉活動に関わり、9月に活動再開していました(関連記事)。

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