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【育児マンガ】「子どもの趣味に付き合うのは寂しい」と思っていた私が、気付いたら鉄道好きになっていたワケ(2/2 ページ)
育児のなかで気付いた、楽しさと難しさ。
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子どものブームについていくのに必死
半年後、息子は魚好きになっていました。魚の名前を次々に覚えていきます。私も覚えないと、一緒に遊ぶことができません。今度は魚の勉強です。
鉄道はいっても人工物なので数に限りがあり、なんとか覚えられましたが、魚はおよそ3万2000種にのぼるそうです。いろいろな意味で自然の驚異を感じずにはいられません。先日も息子と遊んでいると「エスカがついてるホウライエソじゃなきゃヤダ~」と泣かれ、「エスカって何……ホウライエソってどれ……」と困惑していました。
息子はあんなに大好きだった列車たちの名前を、若干忘れかけています。けれども私は、彼が好きだった「こまち」を見掛けるたびに、今でも心が明るくなるのでした。
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(直江あき)
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