「また新たな生活のスタートです」　「Berryz工房」徳永千奈美が事務所との契約終了へ　春から英語が生かせる職場に就職（1/2 ページ）

　無期限活動休止中のアイドルグループ「Berryz工房」の徳永千奈美さんが2月22日、所属するアップフロントプロモーション（以下、U-FP）との専属マネジメント契約を2月末で終了することをブログで発表。春からは留学で培った英語力が生かせる職場に就職することを明かしました。

　徳永さんはBerryz工房が2015年3月で活動休止となった後、同グループの清水左紀さんとともに「ハロー!プロジェクト・アドバイザー」となるべく研修を重ねていましたが、2015年11月に留学を発表。当時U-FPは、「留学して英語力を付け帰国した際は、世界中の人々にハロー!プロジェクトの良さを知ってもらうお手伝いをしたい、と本人も言っており、さらにパワーアップした『ハロー!プロジェクト・アドバイザー』として貢献してもらう予定」だと応援する姿勢をみせていました。

　2015年の海外留学では3年半ほどニュージーランドで過ごし、一時帰国の後、再びニュージーランドに留学して2020年6月に帰国していた徳永さん。ブログでは、ニュージーランドでの生活や、帰国することへのためらいがあったことを明かしつつ、「この春から社会人としてまた新たな生活のスタートです！」「新しい新生活でも私らしく楽しんで頑張ります！」など英語を使う仕事に就くことへの喜びをあらわにしており、一方でこれまでの応援にも感謝をつづっています。

　徳永さんの契約終了により、U-FPに残る「Berryz工房」メンバーは菅谷梨沙子さんのみに。系列のジェイピィールームに清水さんや熊井友理奈さん、須藤茉麻さん、アップフロントクリエイトには夏焼雅さんが所属していますが、“ももち”の愛称で親しまれた嗣永桃子さんは2017年に芸能界を引退しています。

　記事執筆時点では、須藤さんがいち早くこの件についてSNSで言及しており、“最高の仲間”だとする徳永さんに「ちなみ。お疲れ様でした。ありがとう！　そして…　これからもよろしく！」とエールを贈っています。