今度のテニプリはラップバトルも! 新作劇場版に“テニスギャング役”で初参戦の杉田智和「Is sugita sane?」
許斐先生の書き下ろし楽曲くるぞ。
人気漫画『テニスの王子様』(集英社 ジャンプ コミックス刊)の新作劇場版アニメーション「リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」(9月3日全国公開予定)に、声優の杉田智和さん、武内駿輔さん、竹内良太さんの出演が決定。主人公リョーマとラップ対決を繰り広げるストーリー展開も明らかになりました。情報量が多すぎる。
3人はそれぞれ劇場版のオリジナルキャラ、ウルフ(杉田さん)、ブー(武内さん)、フー(竹内さん)にキャスティング。いずれもアメリカの“テニスギャング”の一員です。
これまで劇場版公開のたびに恐竜を絶滅させたり、本場英国の古城で死闘を繰り広げたりと、常識的なテニスの枠を飛び越えた度肝を抜く展開でファンを喜ばせてきた「テニプリ」ですが、今回はリョーマとウルフらのラップバトルが展開。原作者の許斐剛先生が全楽曲を書き下ろす気合いの入れっぷりで、ラップバトルの楽曲も先生が手ずから制作。演じる竹内さんも「ブーとフーこの二人のラップにも注目して頂けると嬉しい」「ぜひ劇場で我らテニスギャングとリョーマのリリックとライムをお聞き下さいませ」と猛アピールしています。何映画だったかな?
かつてジャンプフェスタ2019の「銀魂」ステージで「テニスの王子様」とコラボしたことがある杉田さんは、テニプリ初参戦に際し、全編英語で「How should it be done?」とコメントを発表。米ギャングというキャラを強く意識したなりきりぶりで「Is sugita sane? Sane!!」と自らは正気だと強く訴えています。お、おう……?
さらに気になる新作はタイムスリップものと判明。単身アメリカへテニスの武者修行の旅に出たリョーマが、ギャングに絡まれた桜乃を助けるためにボールを放つと、リョーマの父がその驚異的なテニスの実力で「サムライ南次郎」と呼ばれ、世界で名をはせていた時代のアメリカへ。リョーマの入学から全国大会終了までを描いた『テニスの王子様』と、ジュニア選抜編『新テニスの王子様』をつなぐ空白の3カ月の間に起きたエピソードを描きます。
キャストコメント全文
ウルフ役・杉田智和さん
How should it be done? a done thing doesn't change, but.
Is sugita sane? Sane!!
ブー役・武内駿輔さん
歴史の長いシリーズですので、ファンの皆様のご期待に応えられるよう、作品の世界観に寄り添う事を意識し、収録に臨みました。
美麗な3Dアニメーションで躍動する姿は、本作の何よりの注目ポイントかと思います。
2Dアニメーションとはまた違った、動きや表情が堪能できる、本作ならではの魅力を是非ご堪能ください。
フー役:竹内良太さん
ブーとフーこの二人のラップにも注目して頂けると嬉しいです。
ダブル”タケウチ“での収録は楽しかったですね!
そして3DCGでの臨場感溢れるテニスシーンは必見です!
ぜひ劇場で我らテニスギャングとリョーマのリリックとライムをお聞き下さいませ。心踊らせましょう!
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