元TBS笹川友里アナ、ファッション誌『VERY』の専属モデルに　きっかけは夫・太田雄貴の一言（1/2 ページ）

　元TBSアナウンサーの笹川友里さんが、3月5日発売のファッション雑誌『VERY』4月号で専属モデルデビューすることに。同誌発売に先駆け、専属モデルになろうとしたきっかけを明かしています。

　2月末でTBSを退社していた笹川さん。当初は完全に家族の裏方として、夫で日本フェンシング協会会長、国際フェンシング連盟副会長である太田雄貴さんや娘のサポートに徹するという考えもあったとのこと。しかし、太田さんが「何事も行動を起こしてみたら？」と笹川さんのやりたいことを応援してくれたため、「ならばできる範囲でできることをして納得のいく50代、60代を迎えたい」と思い、愛読していた『VERY』の専属モデルになることを決断したとのことです。

　笹川さんは今後について、これまでの経験を生かしたコミュニケーションや表現法をレクチャーしたり、“私が思う会話力”で誰かのサポートをしていきたいとコメント。そして、「VERYのモデルという仕事では、今の自分にしかできない表現や発信をしていけたらと思っています」とも伝えています。

　2013年にTBSに入社し、情報制作局情報二部に配属されてADとして活動していた笹川さん。この時期に、後の先輩アナウンサーとなる林みなほさんがブログを通して笹川さんを「美人AD」と紹介したことがきっかけとなり、バラエティー番組「ガチャガチャV6」（TBS系）で「美人過ぎるAD」として取り上げられ話題になりました。

　2014年4月には、編成局アナウンス部に転属となり、ADからアナウンサーへ異例の転身。多くの番組に出演する中で、交際が報じられていた太田さんと2017年1月に結婚。2019年6月に第1子である娘を出産した後、2020年10月に仕事に復帰していましたが、2021年2月末で同社を退社しフリーアナウンサーとなっていました（関連記事）。