今日は大きい湯船につかりたい! 久々の銭湯に心躍る様子を描いた漫画に「やっぱり銭湯は最高」「パンフにしたい」(1/2 ページ)
疲れたら銭湯。
漫画家の秋鹿えいと(@aikaeito)さんが、久しぶりに銭湯に行ってきた日のエッセイ漫画を公開しています。ふらっと銭湯に行きたくなる。
その日、いろいろあって疲れ果てていた秋鹿さんは、広い湯船につかりたい気持ちに駆られます。「人の裸を見るのも見られるのも嫌だから」と銭湯はあまり利用してこなかった秋鹿さんでしたが、思い切って足を伸ばしてみることに。
少し肌寒い夜道を歩いて着いた先は、初めて来た中野の銭湯。番台に説明を聞いて、タオルも貸してもらったら、裸になる恥ずかしさも忘れてワクワクな気持ちのまま中へ。
先に頭と体をきれいに洗ったら、いよいよお風呂。全身が湯に包まれ、まずは「ふ~…」と幸せなため息。伸び伸びとリラックスしながら、楽しいバブル風呂、外気の寒さがちょうど良い外風呂にも入ります。
サウナにも軽く入り、最後は汗を流して出たら、ホカホカさっぱり。そのあと100円のコーヒー牛乳を「3口で飲んだ!」という1コマがかわいいです。絶対おいしいやつ!
銭湯から今度は家まで歩いて帰るわけですが、行きと違って「芯から温かいので寒さが心地良かった」と秋鹿さん。また、機会があれば他の銭湯も行きたくなったと語っています。
読んでるだけでも心が癒やされるようなこの漫画に、Twitterでは同じように久しく銭湯に行っていなかった人から「久しぶりに行きたくなりました」の声が寄せられたほか、「銭湯の素晴らしさが余すところなく書かれている」や、新潟浴場組合のアカウントが「このまま、パンフとして配布したい」と反応するなど、反響を呼んでいます。
秋鹿さんはTwitterやnoteにて、日常の出来事を描いたエッセイを含む、さまざまな漫画を公開中。かわいい黒猫のいる日常を描いた『黒猫のクロ』は単行本が発売中です。
作品提供:秋鹿えいと(@aikaeito)さん
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