「ホーム・アローン」マコーレー・カルキン、新作ホラー初カット公開 面影残る容姿に「大人ケビンが殺人鬼になった話じゃないよね?」(1/2 ページ)
「アメリカン・ホラー・ストーリー」シーズン10に参加。
映画「ホーム・アローン」シリーズの元子役マコーレー・カルキンが、久しぶりに演技の仕事へ本格復帰。番組プロデューサーのライアン・マーフィーが3月10日、撮影現場での写真をInstagramに公開し「OMG(オーマイガー)」「どんな役なの」と話題になっています。
マコーレーが出演するのは、人気シリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」第10シーズン。シーズンごとに「魔女」「ホテル」「カルト」など違うテーマが設定されるホラードラマで、過去のシーズンには歌手のレディー・ガガや、オスカー女優キャシー・ベイツら豪華キャストが出演しています。
今回明らかになったのは、撮影現場で撮られたマコーレーと共演者レスリー・グロスマンが腕を組んだ1枚。本来であればシーズン10は2020年内に放送予定でしたが、コロナ禍による制作の遅れで2021年放送へ変更。2020年中に公表されたキャスティング以外の詳細な役柄やテーマ、設定といった情報はまだ明かされていないため「OMG」「何かヒントをお願い!」とファンを困惑させています。
中には「ホーム・アローンの新作かな」「アメリカン・ホーム・アローン・ストーリー」というタイトル大喜利や、当時の面影が残る容姿から「ケビンが長じて殺人鬼になった話とかじゃないよね?」とジョークを投稿するファンも見られ、期待ばかりが膨らんでいます。それはそれで見たい。
マコーレーは、1990年に主演作「ホーム・アローン」が大ヒットし、続編や「マイ・ガール」といった作品が立て続けに大当たりしたことでたちまち世界一有名な子役に。しかし成長とともに両親の離婚、経済問題や、依存症などゴシップばかりが取り沙汰され、本人もバンドを組んだり俳優業からの引退を宣言したりとスクリーンからは遠ざかっていました。
一時は没落した子役の代表例のように扱われることも多かったマコーレーですが、近年では「ホーム・アローン」をもとにしたコマーシャルで大人になった同じ役を演じたり、自らSNSでネタにしたりと過去のイメージに歩み寄りを見せるようになりしばしば映画やドラマに出演。今回は人気シリーズへのレギュラー出演とあって「元気そうだ」「楽しみで待ちきれないよ」と喜ぶ声が上がっています。
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