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“ケガや病気とたたかう保護猫たちを助けたい” 保護猫団体が医療費のクラウドファンディングを実施中

さまざまな事情の猫ちゃんがいます。

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 東京都千代田区を中心に保護猫活動を行っている「ちよだニャンとなる会」が、クラウドファンディングサイト「READYFOR」で、飼い主のいない猫たちの医療費の支援を募っています

「ちよだニャンとなる会」の猫ちゃん

 一般財団法人「ちよだニャンとなる会」は千代田区と協働で「飼い主のいない猫」の問題に取り組み、2011年に「猫の殺処分ゼロ」を実現、2021年現在もゼロを継続しています。

 同会の活動は、譲渡型保護猫カフェ「ちよだニャンとなるcafe」の運営や、里親募集などさまざま。保護された猫ちゃんの中には、カラスに襲われて大ケガをしている子や、糖尿病でインスリン治療が必要な子などがいます。

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医療費の支援を募っています
インスリン治療を受けている黒白猫さん
後ろ足に負傷がある三毛の子猫ちゃん

 今回のクラウドファンディングは、飼い主がいない猫たちの医療費を集めるためのプロジェクト。支援は5000円から可能で、お礼のメールが届く「ちよだニャンとなる会を応援コース(5000円)」、さかざきちはるさんデザインのTシャツやエコバッグが届く「オリジナルTシャツコース(2万2222円)」「オリジナルエコバッグコース(2万2222円)」、チャリティコーヒー&カフェの利用チケットがもらえるコース(3万円、5万円)などが用意されています。

 プロジェクトの期間は2021年3月31日23時まで。第一目標の250万円は既に達成しており、第二目標の500万円を目指しています。

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