「カメックスに似てますね」　大久保嘉人選手、けがした“瞬間”のショットに自虐→メガ進化待ったなしのエール届く（1/2 ページ）

　セレッソ大阪の元日本代表FW大久保嘉人選手が5月10日にInstagramを更新。2日の明治安田生命J1リーグガンバ大阪戦でけがをした瞬間の写真を公開し、「怪我した瞬間、カメックスに似てますね」と自虐しながら復帰への意気込みをつづっています。

　大久保選手は1982年生まれの38歳。サッカーの名門国見高校に入学すると、3年時には3冠（インターハイ、国体、高校選手権）を達成し、インターハイと高校選手権では大会得点王に輝きます。2001年にC大阪でプロデビューし、3年目にはJ1日本人最多得点を達成するなど日本を代表するストライカーへ成長。その後日本代表に初招集されました。

　今シーズンの大久保選手は開幕戦の柏レイソル戦から第8節の横浜F・マリノス戦以外、全て先発出場を果たして5得点の活躍でしたが、第12節のガンバ大阪戦で試合途中に負傷し、診断の結果「左ハムストリング筋損傷で全治3～4週間」とチームから発表されました。

　診断結果発表翌日に大久保はSNSで「早く復帰できるように治療して、またチームに貢献できるようにパワーアップして戻ります」と前向きな言葉をつづりながら、けがをした瞬間、痛みで顔をゆがませたショットに対しては「カメックスに似てますね」と自虐。「ポケモンGO」のカメックスの写真と自身を並べた写真を公開しています。

　リプライ欄では、「メガカメックス兄貴になって帰ってきてください！」「復帰後はメガカメックスで」とカメックスがメガ進化したメガカメックスになぞった粋な応援コメントが寄せられた他、「ポケモンGO結構やりこんでますねぇ」「ハイドロカノン覚えてていいですね」などポケモンGOに意識が持っていかれる人もいたようです。ピンチを笑いに変えてくれるあたりさすが。