石田純一、大阪での“顎マスク”を謝罪　YouTube視聴者の指摘にバツが悪い笑顔「楽しくて外してしまった」（1/2 ページ）

　タレントの石田純一さんが5月27日にYouTube「じゅんちゃんねる」を更新。大阪の射的場および路上で“顎マスク”状態だったことを謝罪しています。

　石田さんは緊急事態宣言前の4月27日、ボクシングトレーナーである亀田史郎さんのYouTube「亀田史郎チャンネル」にゲスト出演。新世界にある串カツ屋で酒を酌み交わした後、近場にあった大衆娯楽遊戯場「秘宝館」を訪れ、2人で射的の腕を競い合っていました。

　石田さんは、途中からマスクを顎の下までずり下ろし、顔を完全に露出した状態でゲームに熱中。亀田さんや射的場の店員、周囲で見守る一般客がマスク姿でいる中、獲物をうまく射止めて得意げな決めポーズを取っていました。勝負が終わった後も、亀田さんに介抱されつつ、新世界の路上をマスクなしのまま次の店まで向かっています。

　大阪探訪から1カ月後、自身のYouTubeチャンネルで悩み相談に応じていたところ、あるファンがチャット欄を通じて「大阪の射的場で酔っ払いってマスク外してて、またコロナが危ないかなぁと思ったんですが」（原文ママ）と指摘。石田さんはバツの悪そうな笑顔を浮かべ、「すみませんでした。ちょっと楽しくて外してしまった」と頭を下げて謝罪した後、現時点では自身に抗体が残っている他、7月上旬にワクチンを打つ予定だと明かしていました。

　石田さんは、緊急事態宣言中の2020年4月に沖縄を訪問し、COVID-19（新型コロナウイルス感染症）に感染。5月に無事退院し、謝罪文を公表したものの、2021年1月には大人数での会食を行ったことを報じられ、YouTubeチャンネルで再び謝罪。しかし、スタッフから早急に帰宅しなかった理由を追及されたところ、「雰囲気ぶち壊しじゃないですか。誰も何もしていないのに」と気色ばんで反論していました。