石田純一、“10人会食でどんちゃん騒ぎ”報道を否定 今後は「会食は可能な限りしないように」(1/2 ページ)
YouTubeの生配信で始終、ファンからの質問に真摯(しんし)に答えていました。
タレントの石田純一さんが1月28日、YouTube「じゅんちゃんねる【石田純一】」で生配信を実施。一部週刊誌で報道された「10人の会食でどんちゃん騒ぎ」について否定し、今後はできるだけ会食を控えたいと伝えています。
21日発売の『週刊新潮』によると、石田さんは緊急事態宣言の対象地域が11都道府県に広げられた直後の14日、都内焼肉店で一時は10人ほどでにぎやかに食事していたとのこと。同記事内では直撃インタビューを受けた石田さんが、焼肉店には3人で入店し、偶然店内にいた知人が合流してきたことから一瞬大人数になってしまったものの「こんな数になるなら来なかった!」と苦言を口にしたことなどを明かしていました。
この報道を受け、石田さんは22日にYouTubeの生配信を通じて謝罪。さらに、28日にはファンの質問に答える中で、これまでにあった週刊誌の報道について「取材に来てもらえるだけで本当に、こっちの言うチャンスをもらうだけでも十分なんですけど」と前置きしながら、世に出る記事には伝えた事実の半分も書かれておらず、基本的には記者の書きたいように書かれるものだと主張。「その証拠とかいくらでもあります」と語気を強めていました。
さらに石田さんは“10人会食”の報道にも触れ、そもそも3人で会食したこと自体が間違っていたかもしれないと反省し、一瞬でも大人数になったことも「良くないと思います」とも。しかし、「どんちゃん騒ぎを10人でしていたってことは絶対にありません」と危険性があるような会食ではなかったと主張し、「逆にそれだったら写真でも撮ってくれたらいいんですけどね」と“どんちゃん騒ぎ”の証拠写真がないことが何よりもの証拠だとコメントしています。
なお、「会食はやめますと言ってください」というファンからの要望には、現在のような自粛期間がいつまで続くか分からないという理由から、「できないことは、やっぱり言えないかなあというふうには思います」と少々歯切れの悪い回答も。しかし、「でも会食は可能な限りしないようにします」と意を決したような表情で宣言。今後については「誤解を受けることも皆さまに不愉快な思いをさせるだけなので(誤解を受ける行動は)控えたいと思っております」と、粛々と伝えていました。
石田さんは緊急事態宣言が発令された後、2020年4月に沖縄で新型コロナウイルスに感染。妻の東尾理子さんがブログを通して謝罪するとともに、経鼻酸素カニューレをつけてベッドに横たわっている痛々しい姿の石田さんの写真を投稿。その後、石田さんは5月に退院し直筆の謝罪文をブログに投稿していました。
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