会食報道で謝罪の石田純一、“帰宅しなかった理由”追及され気色ばむ「雰囲気ぶち壊しじゃないですか」「誰も何もしていないのに」(1/2 ページ)
スタッフからの言葉に表情一変。
タレントの石田純一さんは1月21日、YouTubeチャンネル生配信を通じて、一部週刊誌に報じられた大人数での会食を謝罪しました。
同日発売の『週刊新潮』によると、石田さんは緊急事態宣言発令後の1月14日、都内の焼肉店で24時過ぎまで会食。最終的に約10人の集まりとなり、大勢で楽しいひとときを過ごしていたといいます。
石田さんは急きょ実施した生放送で、「我慢していて飯も食えないという人もいる中で、心苦しいと思っています」と謝罪。当日はYouTube初配信を行った後、“プロデューサー”的な立場の知人を交え、事後の反省会を兼ねて行ったのだと、言葉に詰まりつつ説明していました。
当初3人で行っていた会食でしたが、別の個室にいた知人2組が石田さんたちを見つけて合流する形となり、参加人数はたちまち増加。「この人数でやるんだったら僕は帰ります」「こういうふうになるんだったらそもそもここに来なかった」と訴えましたが、結局お開きになるまで退出しなかったといい、「本当に帰ればよかったんですよね」と反省。
カメラを回していたスタッフから「何で帰らなかったんですか?」と素朴かつ鋭い追及を受けたところ、表情を一瞬こわばらせ、語気を強めて「雰囲気ぶち壊しじゃないですか。誰も何もしていないのに」と訴え、世間の人に「申し訳ない」という気持ちを抱きつつも、食事の席をともにしている人には何の罪もないとの考えを示していました。
なお、妻でプロゴルファーの東尾理子さんにはYouTube収録があることを伝えていたといい、「本当気を付けてね」との言葉をかけられたとのこと。またもやスタッフに「それって飲みの席には行かないでね、ってことにもなるじゃないですか。でも、石田さんは行くんですよね?」と指摘され、相手から率直な感想や技術面の話を聞きたかったとの話を繰り返すのみにとどまっていました。
石田さんといえば、緊急事態宣言中の2020年4月に沖縄を訪問し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染。東尾さんがブログで謝罪する事態となったことが記憶に新しく、今回の会食と続く謝罪についても、「石田さんが謝罪して感染拡大が止まる訳では有りません」「紳士なエンターテイメントの力で僕にも元気をください」と応援する声の他、「悪い見本の大人」「言い訳ばかりでみっともないけど仕方ない」という厳しい声も寄せられていました。
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