ホロライブ「桐生ココ」が卒業を発表　7月1日に卒業ライブ、ファンからは「マジか…」「泣きそう」と悲しむ声（1/2 ページ）

　VTuberグループ「ホロライブ」を運営するカバーは6月9日、同グループ所属のVTuber「桐生ココ」さんが7月1日で卒業すると発表しました。併せて、7月1日20時からはYouTubeで卒業ライブを開催すると発表されています。

　ホロライブ4期生として2019年にデビュー。英語と日本語を織り交ぜたトークが持ち味で、日本のみならず海外からも人気が高く2020年にはYouTubeのスーパーチャット累計金額の世界1位にも輝きました。カバーによると、卒業の意向は桐生ココさん側からの申し出だったそうで、「何度も話し合いを重ねた結果、本人の意向を尊重し、卒業の申し出を受け入れる形と相成りました」とのこと。

　今後の活動スケジュールについては、カバーの公式サイトやプレスリリースで発表していく予定。また、ファンレターやプレゼントの受け付けは7月14日到着分まで、メンバーシップやメンバー限定コンテンツについては9月30日23時59分までで終了となります。

　桐生ココさんのチャンネル登録者数は117万人と、名実ともにホロライブを代表する人気VTuberの一人。突然の卒業発表に、Twitterでは「マジか…」「泣きそう」と悲しむ声があがり、トレンドにも「桐生ココ」「会長卒業（※会長は桐生ココさんの愛称）」など複数の関連ワードが入っています。