二宮和也、嵐活動休止後初の主演映画で“ゲームざんまい” 「ただのニノやん」「ついに演技のお仕事でもゲーム」
ゲームといえばニノという図式はあるよね。
俳優の二宮和也さんが、2022年公開予定の映画「TANG タング」で主演を務めることが6月11日に発表されました。これまでさまざまな役を演じてきた演技派が今回演じるのは「ゲームざんまいで妻に捨てられた男」。二宮さんはジャニーズきってのゲーマーというファン周知の事実があるだけに、「ニノの素じゃん」「えっ……ぴったり!!」と早くも話題を呼んでいます。
映画「TANG タング」は、2016年ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた英国発の小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』が原作。同作では日本版としてアレンジされ、二宮さん演じる主人公の春日井健は、ゲームに明け暮れていたせいで妻に捨てられてしまい、人生に迷っていたところで自宅の庭に迷い込んできた記憶をなくした不良品ロボット「タング」と出会うというストーリーになっています。
“ダメ人間”ともいえる主人公がロボットを通して社会と向き合う作品に、二宮さんは「一見、特殊な形に見えますが、普遍的な友情物語だと思っています」とコメント。なお二宮さんと“共演”するタングは「STAND BY ME ドラえもん」や「DESTINY 鎌倉ものがたり」などを手掛けるVFXプロダクション「白組」が制作を担当し、CGキャラクターとして登場します。
二宮さんのガチゲーマーぶりは有名で、5月21日に自身のYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」で、ガチ勢として名をはせるスマートフォンゲーム「パズル&ドラゴンズ」(以下パズドラ)のプレイ動画を公開。淡々とゲームを進める本編に反し、コメント欄では「間違いなくちゃんとガチです」「大ガチも大ガチの激ガチ勢じゃないすか……」とパズドラ有識者からの驚きの声が上がっていました。
そのためファンからは、「面白そうめっちゃ楽しみ!」「楽しみしかないです」という声のほか、「それはただのニノやん」と役柄へのツッコミが殺到。「ゲームざんまいとかピッタリな役じゃん!!」「ついに演技のお仕事でもゲームざんまいのオファー」とゲーマーな二宮さんにぴったりなオファーへ歓喜の声が上がりました。
関連記事
「嵐」二宮和也、第1子女児誕生 グループ初のパパに祝福の声「ニノがパパ!!」「トップバッターだね~」
おめでとうございます!突如現れた「二宮和也からお知らせ(公式)」にネットざわつく 謎のシルエットに臆測飛び交う
4月8日から断片的に情報が明かされてきました。「これは夢ですか?」 嵐の二宮和也がテレビ番組のInstagramに登場、ファンの悲鳴止まらず
雑誌の電子版表紙も“かまいたちの夜”状態が解消されつつあります。そんなに好きだったんだね…… 浅野忠信、二宮和也の結婚で「仕事休もうかな」と“ニノロス”に陥ってしまう
冗談では済ませられないファンも。嵐が解禁したSNSまとめ Twitterは100万フォロワーに迫る勢い、情報過多にファン「え、ちょっと待って」とうれしい悲鳴
活動休止の2020年末に向けて盛り上がってきました。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.