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ケガしないようにした結果→ケガ 「体育の授業で準備運動をしていたら首をねんざした」という体験談が理不尽きわまりない(1/2 ページ)

準備運動とはいったい。

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 「学校は机に座って勉強するだけの場所ではない」とよく言われますが、それゆえにさまざまな事故やトラブルも起こりうるもの。ねとらぼ読者からそんな体験談を伺う本企画、今回は「ケガをしないための準備運動でケガした」というお話。なんでや。

ジャンプ→パキッ

 小学校3~4年生のころ、体育の授業で準備運動をしていたときのことです。

 体育係の指示に従って屈伸や伸脚、アキレス腱伸ばしなどをこなしていき、ジャンプの運動に移りました。「パキッ」という音が聞こえたかと思うと、首の後ろあたりがじんわりと熱くなってきました。

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 しばらくそのまま準備運動を続けていたのですが、首が正面を向いた状態から動かせなくなっている(動かそうとすると痛みが起きる)ことに気付いて。体育教師にそのことを伝えて保健室に行くと、取りあえず湿布を渡されました。

 その場でいろいろと調べた結果、「首のねんざではないか」という結論に。「悪化した場合、下半身不随などになる可能性もあるから無理に動かさないように」と注意され、子どもながらに怖かった覚えがあります。

 下校時間になると「ケガしないための準備運動で、何でこんな目にあわなきゃいけないんだ」と悪態をつきながら帰宅しました。

―― 納得いかないですよねえ、そんなケガの仕方。

 ……と、そこに事情を全く知らない先輩(小学5、6年生)がやってきて、イタズラで私の頭をつかんで後ろに振り向かせようとしました。

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 激痛でその場にうずくまりました、その泣き顔は常に左を向いているという変な格好で。

 私はその後、しばらく自宅で安静にすることになりました。

―― オゥフ……。

 「もしかすると、このまま左向きの人生なのかな……?」とうすら寒い絶望感を覚えながら、数日間過ごしていましたね。結果的に後遺症などは残らず、普通の生活に戻ることができましたが。

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