大谷翔平選手、NY初安打が両リーグトップタイの26号ソロ本塁打 放たれた弾丸ライナーにヤンキー・スタジアムがざわつく(1/2 ページ)
30日には投手としてヤンキー・スタジアムのマウンドに立ちます。
メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平選手は6月28日(日本時間6月29日)のニューヨーク・ヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場。第1打席でヤンキース先発のマイケル・キング投手から2試合連続で両リーグトップに並ぶ26号ソロ本塁打を放ちました。これで6月の本塁打は11本目。大谷選手の快進撃はまだまだ止まりそうにありません。
ニューヨークで早くも結果を残してくれました。初回の第1打席、大谷選手はフルカウントからキング投手が放ったインコース低めの変化球を完璧に捉えると、打球は快音を残してライトスタンドへ一直線。とんでもない弾丸ライナーを目の前にして、ヤンキー・スタジアムはざわつきます。
大谷選手がヤンキー・スタジアムで試合をするのは、メジャーリーグ移籍1年目の2018年5月以来。当時は田中将大選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)から2つの三振を喫するなど、9打数ノーヒットでした。ヤンキース戦を迎えるまで、大谷選手は6月で10本の本塁打を量産するなど絶好調。ヤンキー・スタジアムで安打を記録していない大谷選手でしたが、初回の打席で早くもバットから快音を響かせたのです。
試合は大谷選手の本塁打とジャレド・ウォルシュ選手の適時打で2点を先制したエンゼルスがヤンキースを下して2連勝。大谷選手の連日にわたる活躍から「どんな弾速しているの」「前世にどれだけ徳を積んだらこんな人生を生きられるんだ」とファンも驚くしかないもようです。
30日(日本時間7月1日)のヤンキース戦では4勝目をかけて、先発投手としてマウンドに上がる大谷選手。今度は投手としてヤンキー・スタジアムでどのような衝撃を残してくれるのでしょうか。
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