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「飛びすぎ飛びすぎ」「飛距離エグ」 大谷翔平選手、“超特大”17号2ランホームランに世界のファン驚愕(1/2 ページ)
今シーズン16度目のマルチ安打を達成し、チームも連勝しました。
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いったいどこまでオオタニさんは打球を飛ばすのでしょうか。メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平選手は6月8日(日本時間9日)のカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席でロイヤルズ先発のクリス・ブビク投手から17号2ランホームランをかっ飛ばしました。推定距離470フィート(約143メートル)の特大弾には現地や日本国内のファンも「飛びすぎ飛びすぎ」「飛距離エグいねぇ」と驚きを隠せません。
6月に入ってから、大谷選手はバッティングの調子がやや下降気味でしたが、この日はまるで溜まっていたストレスが爆発したようなフルスイングを披露します。ブビク投手の真ん中に入ってきた甘い球を見逃さずに強振すると、打球は右中間深いところへ。センターを守っていたロイヤルズのマイケル・テーラー選手はもう見上げるしかありませんでした。
大谷選手は、打った瞬間にホームランと「確信歩き」をしながら一塁ベースへ。推定距離470フィートの特大弾は野球ファンの度肝を抜きます。これでアメリカンリーグ本塁打トップに1本差。投手としても驚愕のピッチングをする大谷選手は、打撃でも世界を驚かせています。
この超特大弾を目の当たりにしたファンからは「これは全盛期の(バリー・)ボンズの領域」「一体どうなってるんだ」と驚きを隠せない反応や、投手としても豪快なピッチングを披露しているのも見て、「(オールスターの)ホームランダービーに出場して、彼自身が自分に投げる」といった声があがっています。
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