江頭2:50、富士山に登るも荒天のため8合目で登頂断念　ファンは英断を称賛「残念だけどよき判断」（1/2 ページ）

　お笑い芸人の江頭2:50さんが7月4日にYouTube「エガちゃんねる EGA-CHANNEL」を更新。チャンネル登録者数250万人を目指して富士山登山の様子をライブ配信しましたが、悪天候のため8合目で登頂を断念することに。その適切な判断にファンからは「強風で滑落したら大変だから、残念だけどよき判断」と称賛する声があがりました。

　ライブ配信は4日5時にスタート。進行役のフリーアナウンサー・大熊英司さんが画面に登場し、「コロナ禍の状況の中、なんとか皆さんに希望と笑いを届けたいと、あの男がちょっと頭のおかしい企画に挑戦して伝説をつくろうとしています」と説明すると、江頭さんがハイテンションな様子で登場し「今日は、12時間生配信やるぜぇ～～～!!」「俺や、いや俺たちはこれから富士山の頂上を目指しまーす！　そしてその後、戻ってくるまでず～っと生配信しまーす！」と生配信に対する意気込みを伝えます。

　初めての富士山登山に不安な思いを吐露していた江頭さんでしたが、弱音を吐くことなく真剣に山と向き合いながら登っていく様子が配信。途中で中川翔子さん、宮迫博之さん、ユースケ・サンタマリアさんら親交のある芸能人からの応援メッセージに歓喜するシーンも見られました。

　しかし天候は登るにつれ傾いていき、江頭さんは8合目で登頂を断念。なお、241万人台からスタートしたチャンネル登録者数は、残念ながら243万人止まりとなっています。9万人の壁は高かった。

　ファンからは「登頂断念、素晴らしい判断だと思う。下山お気をつけて下さい」「天候悪い時に無理しちゃダメ。良い判断」と下山の判断を称賛する声とともに、「いつかリベンジできますようにー」と再挑戦を願う声や「エガちゃん、退院してまもないけど大丈夫なのかな？」と、6月初旬まで約1カ月の間体調不良で休養していた江頭さんの体を心配する声も見られました。