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ナチュラルローソンで木製スプーンや量り売りを導入する実験開始 プラ削減の実現へ向けた取り組み
プラ削減へ新たな取り組み。
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20周年を迎える「ナチュラルローソン」は、プラスチック削減の取り組みとして木製カトラリーの導入と食品量り売りの実証実験を行うと発表しました。
17日より木の素材を使用したスプーンを無料で提供。あわせてスプーンと割り箸を入れる袋も紙製のものを提供します。実施期間は約3カ月で、六本木ヒルズ店など都内の直営店8店舗で行います。提供品は全3種類で「紙袋入り割り箸」「紙袋入り木製スプーン」「紙袋入り木製デザートスプーン」です。
3月に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律案」が閣議決定され、スプーンやフォークなどプラスチック製カトラリーが有料化する流れが注目されていますが、今回の導入実験を通して実現へ一歩前進となりそうです。
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また、8日からは食品量り売り什器も導入。ドライフルーツの「国産輪切りレモン」や「素焼きアーモンド」などを10グラム単位で購入できます。量り売りは城山トラストタワー店など一部店舗にて行われます。
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