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育児が辛くて何度も泣いたけど…… 「親にしてくれてありがとう」と子への愛と感謝をつづる漫画があたたかい(1/2 ページ)

愛にあふれています。

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 子育てへの思いを描いた漫画がInstagramとブログ「シカブロ 平凡女(アラサー)の婚活日記」に投稿され、多くの「いいね!」を集めています

 作者のシカ(shika_heibon)さんは1歳になったばかりの男の子のママさん。望んで誕生した赤ちゃんですが育児には大変な場面もあり、自分のふがいなさ、やりきれなさに泣いたこともあるといいます。

望んで誕生した赤ちゃんですが
育児の大変さに泣いたことも
それでもいとおしい毎日です

 でも感じているのはそれを上回るほどのいとおしさ。子どもが生まれてから毎日、「かわいい」「だいすき」「いとおしい」「幸せにするよ」と思っています。

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 ふと考えるのはわが子の将来。大人になって息子が「親孝行をしなければ」と考えるかもしれないけれど、シカさんは「一切考えなくていいんだよ」と漫画で語りかけています。

わが子が大人になった時
“親孝行”なんて考えなくていい

 なぜなら今の親子での暮らしが親孝行だから。「産まれてきてくれてありがとう」「隣で成長を見守らせてくれてありがとう」「親孝行なら日々の中でたくさんしてくれているよ」とつづっています。

“親”にさせてくれてありがとう
“親孝行”なら日々の中でたくさんしてくれているから

 パステルカラーで描かれたイラストは、赤ちゃんの息づかいまで聞こえてきそうなやさしい雰囲気。

 投稿には「この始まりの気持ちを忘れたくない、という自戒の意味も込めて描きました」という言葉が添えてあり、「読んでて泣けてきました」「本当に産まれてきてくれてありがとうの一言につきますよね」「ステキなストーリーをありがとうございます」といったコメントが寄せられています。

 シカさんはInstagramやブログ「シカブロ」で、子育て日記、婚活の体験、出産レポなどを公開しています。

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