創作クラスタに刺さる一冊……！　西洋建築のビジュアルガイド『世界の名建築解剖図鑑 新装版』発売

　西洋建築の種類から細部の名称までを網羅したビジュアルガイド『世界の名建築解剖図鑑 新装版』（著・オーウェン・ホプキンス）が、エクスナレッジより7月19日に発売されました。全176ページで、価格は3080円。

　古代ギリシャから現代の建築まで、ヨーロッパを中心とした西洋建築について、写真・図・イラストをもとに詳しく解説した一冊。建築様式だけでなく、窓や屋根などの細かい名称も分かるとあって、創作活動の資料として便利そうとSNSで話題に。発売前重版が決定するなど人気を呼んでいます。

　第1章「建築の種類」では、各建築様式の平面構成やファサード（建築物の正面）、造作について。第2章「建築の構造」では、建築をかたちづくる柱やアーチ、素材、形状について。そして第3章「建築の細部」では、壁仕上げの種類や模様・装飾、窓や扉、屋根、階段などを解説。最後には用語集もあります。