「貴婦人のような佇まい」 テリー伊藤、日本に1台しか売ってないという幻の美麗BMW「3.0CSA」に大興奮(1/2 ページ)
「これを乗りこなせたら大人」のBMWなのでした。
演出家でタレントのテリー伊藤さんが7月12日、自身のYouTubeチャンネル「テリー伊藤のお笑いバックドロップ」を更新。旧車専門ショップを訪問し、「貴婦人のような佇まいの名車」を見つけて大興奮した様子を披露しました。
テリーさんが興味を持ったのは、シルバーが美しい1976年製のBMW「3.0CSA」。同行した友人でクルマやバイクの造詣が深い“イクラちゃん”こと井倉光一さんも「これいいですね」と興味津々。そのデザインをテリーさんは「貴婦人的な美しさ」と表現していました。
2人はエンジン音を聞いてうぉぉ~と拍手。「内装もかっこいい!」「T字のシフトレバーとかレトロなインパネもたまらんなぁ」などと大興奮です。当時のクルマならではのピラーの細さも特に気に入り、窓を開けた時の開放感を絶賛していました。
何でもこのBMWは当時モノのノーマル状態を維持している希少な個体で、日本には現在、この1台しか流通していないのだとか。「だから高いんですよ……」とショップオーナーさん。
シートに座って「当時のBMWの椅子だ!」などと喜んでいたテリーさんが急に無言に。「やっぱり良いクルマを目の当たりにすると黙っちゃいますよね」と井倉さん。もしかしてお買い上げか……?
「おいくらでしょうか」(テリーさん)
現状の乗り出し価格は550万円。しかし消耗品交換、ボディー全塗装など、レストアしてビシッとコンディションを整えるならば「1000万円前後」をみてほしいとのこと。ほぉぉ~(高額なのは確かですが、天文学的な値段でもない……!?)。
金額を聞きつつ値引き交渉を行うも……「皆さんどうでしょうか?」 ちょっと無理と諦めた様子でした。しかしホント美しいデザインですよね……このBMW。
ファンからも「ほんとにかっこいいなあ」「BMWの中でいちばん好きなスタイルです」「テリーさんBMW買いましょう」などのコメントが寄せられていました。
(カナブンさん)
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