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【誰がうまいこと言えと】外出するとき、読めるはずもないのにカバンに詰め込んじゃう本は「運ん読(はこんどく)」(1/2 ページ)
「運ん読」は「はこんどく」って読みます。
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外出時に読もうと思って、本を持っていくことってありますよね。でも「あれもこれも」と何冊も詰め込んでしまって、荷物が重くなってしまう。その現象について栗原裕一郎さん(@y_kurihara)のツイートが「誰がうまいこと言えと」とネットで共感を呼んでいます。
結局全部は読み切れないのに。それが「運ん読」
外出するときに、読めるはずもないのにカバンに無闇に詰め込まれる本を「運ん読(はこんどく)」と呼ぶのはなかなか素敵なセンスだと思いましたね。(栗原裕一郎さんのツイートより)
移動時間が長そうだから、待ち時間がありそうだからとか、出先でゆっくりと読もうって思って、本を持ち歩く。ただそれが過剰になって無闇に本を詰め込むことを称して「運ん読(はこんどく)」。確かにいいセンスです。
栗原さんによると、「『運ん読』は僕の発案ではないです。ツイート前に軽く調べたんですが発祥はわからず。10年くらい前にはもう使われていたようでした」とのことで、「積ん読」のように、以前からある言葉だそうです。
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ネットではさまざまな「〇〇読」も寄せられていました。買って満足の「買っ読(かっとく)」「持っ読(もっとく)」など。ちなみに「運ん読」際にはジップロックに入れると最強だそうです。みなさん結構「運ん読」してるんですね。
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