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平成の女児の心を捉えたコスメブランド「スイートバンビーニ」 薄づきでやさしい子ども向けコスメの思い出漫画にトキメキがよみがえる(1/2 ページ)

ハートのコンパクトがかわいいかったなぁ……!

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 エンドレスバブ(@endlessbabu1)さんがTwitterで連載中の「2000年代女児のおもいで」を描いた漫画が、ねとらぼGirlSideで読めるようになりました!

 心の奥にしまっていたキュンとした気持ちが懐かしさとともに迫りくるコミックエッセイをどうぞお楽しみください。

お化粧に憧れて

 現在アラサーのバブさんが、小学生だった頃のお話です。身だしなみグッズや化粧品をポーチに集めるのが大好きだったバブさんと妹のポポミさん。今日もポーチの中身を見せ合いっこして、メイクごっこを始めます。

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 ポーチの中身は、薬用リップやクリアマスカラ、お母さんが使っていたチークやアイシャドウの残りなど。雑誌の付録についていたラメ入りのマニキュアや、サン宝石の剥がせるマニキュアといった子ども向けのコスメもある中で、2人が特別お気に入りだったのは、タカラ(現タカラトミー)が展開していたコスメブランド「スイートバンビーニ」のリップグロスです。

 ピンクの子鹿がデザインされたパッケージのコスメは見た目にもかわいらしく、小学生の心を掴んで離しませんでした。ちなみに広告モデルはティーンモデル時代の新垣結衣さん。これは憧れてしまう……!

 薄付きで、どの色を塗っても大きな差はあまりない子ども向けのコスメ。しかし、姉妹でグロスの色を交換したり筆で顔に色を乗せる行為が、2人をドキドキさせるのでした。

 「スイートバンビーニ」のリップグロスでテンションが上がった2人は、お母さんのコスメの残りを使ってさらに変身してみることに。果たして、2人のはじめてのメイクアップはうまくいくのでしょうか?


 この漫画には「スイートバンビーニの同じの持ってたし懐かしすぎるよ」「『スイートバンビーニ』という単語を20年ぶりくらいに聞いて悶絶した…!!」「デパコスよりこの時代のメイクパケが好きなの私だけかな…」と、同世代の人からの熱いコメントが多数。また、当時スイートバンビーニの販売員をしていた人からの「みんなニコニコしながら親御さんにみてみてーって自慢してるのがとても可愛かったです」というエピソードも寄せられていました。

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 「ハートカンパニー」や「ピンキッシュ」など、さまざまな種類があった平成の子ども向けコスメ。現在放映中のアニメ「トロピカル~ジュ!プリキュア」でもコスメがフィーチャーされているところを見ると、かわいいコスメは令和でも変わらず子どもたちの心をとらえているようです。

 「2000年代女児のおもいで」は、Twitterで最新話を公開中です。

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