「悪いな~これ(笑)」 バッドボーイズ佐田、あのハイエースもイジりまくる 唯一無二のFUJITSUBO特注マフラーにご満悦(1/2 ページ)
このサウンドでもちろん車検対応。的確なプロの技もすごい。
お笑いコンビ「バッドボーイズ」の佐田正樹さんが7月20日、自身のYouTubeチャンネル「SATAbuilder's」を更新。愛車ハイエースをマフラーカスタムした様子を披露しました。
佐田さんのハイエースは、SATAbuilder's開始1発目の「作ってみた」企画にはじまり、オープニングシーンにも毎回登場する「半永久エイジング済み」のこだわりカスタム車両。中も外も、ハンマーでブッ叩き、石を投げつけてわざとボディを劣化させつつ、古木やサビ風塗装であえて汚れや傷を表現してボロボロのヤレた雰囲気を出しています。
今回は雑誌の企画でサードパーティー製マフラーの老舗、FUJITSUBO(藤壺技研工業)製のオリジナルマフラーを作ってもらえることなり、「唯一無二」が大好きな佐田さんはノリノリで静岡県の工場に乗り込みました。
出口は2本出しがいいなと佐田さん。これまで装着されていた1本出しから太めパイプの2本出しにするため、リアバンパーを切って“逃げ”を広げる加工が必要なようです。
工場のマフラーエキスパートさんから「小さめに切って、少しずつ様子をみながら……」とアドバイスを受けるも「俺は一発勝負で行く漢(おとこ)。ビビってらんない」と強気の佐田さん。自身でディスクグラインダーを手にギュィーンと切り出したところ……。
「あっ」。
苦笑いの佐田さんがマフラーエンドをあてがってみたところ「ちょっとデカすぎたかな……」。でも「失敗かどうか決めるのは俺や」「それがいい思い出にもなるんや」とあくまでいつも前向き。DIYにはこれ大切です、よね。
マフラーのエキスパートと保安基準範囲内にあるかどうか、きちんと装着できるかどうかを確認しながら、出口の角度やロゴの見え方のこだわり位置を探ります。このワンオフ作業、すごい贅沢なやつ……! ていねい正確なプロの技、仕事も垣間見られます。
こうしてマフラーが無事に装着完了。「佐田毘流蛇頭(SATAbuilder's)」レーザー刻印ロゴ入りの特注マフラーエンドもバッチリ見える位置! 「悪いな~これ(笑)」と見た目でまず大喜び。サウンドもグッと低く大人スポーティーになり大満足でした。
ファンからも「良い音奏でますね」「フジツボとコラボ商品出したら爆売れの予感」「フジツボさんも粋な事しちゃいますね」などのコメントが多く寄せられていました。こんなハイエース用マフラー欲しい人多そう。新製品、後日出ちゃうかもですね……。
(カナブンさん)
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