舞台「鬼滅の刃」、竈門炭治郎役・小林亮太の体調不良で中止に　9日以降の公演については未定（1/2 ページ）

　公演中の舞台「『鬼滅の刃』其ノ弐 絆」の8月8日公演が中止に。主演の俳優・小林亮太さんが7日の17時公演中に体調不良を訴えたことによる主催の判断で、公式サイトと公式Twitterでは小林さんが快方に向かっていると伝えています。

　7日に公演初日を迎え、11時30分公演の後、17時から2度目の公演が行われていた同舞台。公式サイトによると、この舞台の上演中に主人公の竈門炭治郎役を演じている小林さんが足の痛みを訴えたため、公演は一時中断となりました。当初は機材トラブルと伝え小林さんの回復を待っていたそうですが、続行が不可能だと判断したために公演中止となりました。

　その後小林さんは病院を受診し、脱水症状で静養が必要だと診断されたとのこと。現在は快方に向かっているそうですが、主催は小林さんの安全を優先し、8日に予定されていた2公演を中止にすると発表しています。

　なお、東京公演は15日まで予定されており、その後は20日から22日まで大阪公演が、27日から31日までは東京凱旋公演が予定されていますが、9日以降の公演については8日13時現在の時点で伝えられていません。

　また、7日17時公演、8日11時30分公演、17時公演の3公演の払い戻しについては、16日の12時ころに公式サイトと公式Twitterで案内するとのことです。

　ファンからは「小林亮太さんの体調が1日も早く良くなり、キメステの舞台に立てることを願っています」と小林さんの回復を願う声や「キャストさんの健康を第一に考えてくださった関係者の皆様かっこいいです」と運営の判断を指示する声とともに、公演初日を観劇した人からは「体力的にもかなり大変な舞台だと思いますが、また無事に再開されますように」と祈る声があがっていました。