舞台「『鬼滅の刃』其ノ弐 絆」のメインビジュアルとキャラクタービジュアルが5月31日に公開されました。同舞台は、2021年8月に東京都と大阪府で上演されます。
原作は『週刊少年ジャンプ』に連載されていた吾峠呼世晴さんの漫画。前作は、2020年1月から2月にかけて東京と神戸で上演され、小林亮太さん演じる竈門炭治郎や、高石あかりさん(「高」ははしごだか)演じる竈門禰豆子(「禰」は「ネ(しめすへん)」)、本田礼生さん演じる冨岡義勇など、ビジュアルの完成度の高さも注目を集めました(関連記事)。
シリーズ第2弾となる舞台「『鬼滅の刃』其ノ弐 絆」では、異質な蜘蛛鬼一家との死闘が展開され、鬼殺隊最強の剣士である9人の“柱”も登場。同作のメインキャストとして小林さん、高石さんらが続投しており、那田蜘蛛山で炭治郎たちの前に立ちはだかる鬼・累役は阿久津仁愛さんが務めます。
同作は2021年8月7日から15日にかけて東京都の天王洲・銀河劇場で上演。大阪府では8月20日から22日にかけて梅田芸術劇場・メインホールで上演され、8月27日から31日にかけて「TACHIKAWA STAGE GARDEN」で東京凱旋(がいせん)公演を予定しています。なお、デジタル版『週刊少年ジャンプ』定期購読者を対象としたチケットの抽選先行販売を実施予定。エントリーの受け付け期間は6月8日12時から17日23時59分までとなっています。
発表を受け、主演の小林さんはTwitterでコメント。「原作の中でも色濃く刻まれた場面を演じられること、嬉しく思います」と、かつてない強敵との激戦が描かれる人気エピソードに出演できることへの喜びをつづっています。
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