ガンダムの盾はマグロの赤身、グラブロの腕はエビ天に　改造ガンプラ料理が自由すぎるしおいしそう

　ガンプラは自由だ！　だから改造して食べ物に仕上げてもいい。そんな意気込みが感じられる、ガンプラ料理が秀逸です。ガンダムのシールドをすしネタに見立てるとか、ほめ言葉のつもりですが発想がおかしい。

　古くからガンプラ料理に取り組んでいる、猫マシンガン（@necome_titan）さんの作品。ファーストガンダムの盾はマグロの赤身にジムカスタムのはエビに、ネモはカニ、ユニコーンはイカ、ララァ専用モビルアーマーのビットはイクラにと、厳選した素材をていねいに塗装して仕上げています。シャリは1粒1粒粘土を“チネッて”作った苦心の作。

　腕をエビに、頭部をナスに、付属の専用台座をサツマイモにと、グラブロを幅広く活用し天ぷらに仕上げた「ガンぷら」も製作。ゴッグの頭のシイタケや、戦艦グワジンの白身魚など、ここでも素材のチョイスが光ります。もちろん、これらに粘土をまぶして衣に見せる技量もすばらしい。

　猫マシンガンさんはほかにも、モモカプル（ガンダムビルドダイバーズ）を桃に改造してバーミヤンのロゴに仕上げたり、アッグガイの頭をギョウザにしたり、突き抜けた発想の作品を製作。ブログ「猫マ食堂」では、ギラ・ドーガの盾で作ったアルフォートなど、さらに多くのガンプラ料理を公開しています。

画像提供：猫マシンガン（@necome_titan）さん