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【お料理のちょっと怖い話】お徳用サイズのかつおぶしの“謎のプチプチ感”の正体(1/2 ページ)

食材管理の大切さ。

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 「お料理初心者だったころの失敗談」を伺う読者募集企画。今回はお徳用サイズのかつおぶしのちょっと怖いお話。想像すると背筋がゾッとするなこれ……。

連載企画:お料理初心者だったころのミス、教えてください

「知識や経験がなければうまくいかない」というのは、身近な家事にも当てはまる話。当たり前のようにこなしている人がたくさんいるからといって、簡単とは限りません。……というか、そういう人たちも失敗を重ねた結果、できるようになっただけなのかも。

そこで、いろいろな人から家事の中でも特にお料理の失敗談、つまずいたポイントを聞いてみて、暮らしのヒントにしようという企画です。

こうして私はジップロック、使い切りパックを使うようになった

 お金がなかった専門学生時代、食事は“かつおぶしめんつゆご飯”でしのいでいました。米には実家から送られた雑穀米、かつおぶしには500グラム入っているようなお徳用サイズのものを使っていました。

―― たぶん典型的な“意外とイケる貧乏飯”ですね。デッカい袋のかつおぶし、安いですし。

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 「時々プチプチした食感がするのは、お米に穀物が混ざっているからかなあ」と思いつつも食べ続けていたのですが、1年半ほどたって、かつおぶしを9割くらい使いきったところでパッケージの中を見てみると、そこには虫たち(シバンムシというようです)と、そいつらが吐いた糸が絡まったかつおぶし。

※編集部補足:シバンムシとは体長数ミリほどの雑食性の昆虫。一般住宅では開封した食品類などから大量発生することがあると言われ、Webサイト上で注意喚起している自治体も。

 プチプチ感の正体を知ってしまい、しばらくかつおぶしが無理になりました。今は粉末類やかつおぶしは、ジップロックまたは使いきりパックのみにしています。

本企画では取材させていただける読者の方を募集しています

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