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ロマンス ドーン! ハリウッド実写ドラマ版『ONE PIECE』、第1話の仮タイトルが分かってる感

順調に製作が進んでいる様子。

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 尾田栄一郎さんの漫画『ONE PIECE』を全10話の実写ドラマシリーズとして配信予定のNetflixが9月3日、同作のタイトルロゴと第1話の仮タイトルを発表。原作の第1話と同じタイトルが記された台本が公開されました。


Netflixの実写ドラマシリーズとして配信予定の『ONE PIECE』タイトルロゴ。画面を拡大すると……

 原作は、1997年に『週刊少年ジャンプ』で連載を開始。伝説の“海賊王が残したとされる【ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)】を巡り、主人公モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が冒険に繰り出す物語で、現在までの全世界累計発行部数は5億部に迫る人気作品。9月3日にはコミックス100巻発売、11月21日にはアニメ第1000話が放映予定です。

 今回解禁された実写版ロゴは、原作ロゴをイメージして制作されており、「O」の文字には“麦わらの一味”の実写版トレードマークが描かれ、ルフィの左目の下の傷も反映されている他、よく見ると鼻にはルフィらしき姿も。

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 また、第1話の仮タイトルは、「ROMANCE DAWN ー冒険の夜明けー」とのことです。「ROMANCE DAWN」を冠する作品は、『ONE PIECE』第1話の他、読切として2作が存在しており、台本の表紙には「ー冒険の夜明けー」の文字は確認できませんが、原作第1巻・第1話のタイトルと同じと明示的に説明されています。


台本に書かれた「ROMANCE DAWN」の文字

 『ONE PIECE』の実写化は、2017年に発表。当時はハリウッドでテレビドラマ化するとアナウンスされていましたが、2020年に全10話のドラマシリーズとしてNetflixで配信されることが明らかに。製作は「プリズン・ブレイク」や、Netflixで間もなく配信予定の実写版「カウボーイビバップ」を手掛けたTomorrow Studios。脚本は、「エージェント・オブ・シールド」などを手掛けたマット・オーウェンズで、尾田さんはエグゼクティブプロデューサーとして参加します。

テレビアニメ「ワンピース」20周年記念特別企画として2019年に放送された「ロマンスドーン」

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