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布団の中にあったのは「やる気の巣」……? 深夜になぜか湧き上がる“やる気”の正体を描いた漫画が不思議と共感を呼ぶ(1/2 ページ)

妙に共感してしまうのはなぜ……?

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 寝る前に突然湧き上がる“やる気”の正体をシュールな世界観で描いた創作漫画「やる気狩り」が妙な共感を呼んでいます。作者はhamasmi(@hamasmi)さん。

布団の中にあったのは……

 時刻は夜の3時45分。よりによってこんな時間に“やる気”が出てきてしまった主人公は、「なぜ寝る前の5分間だけやる気になるのか」「ひょっとしてまさか布団の中に……」と、布団をめくって奥を覗いてみます。すると、なんと本当に布団の奥に「やる気の巣」があったのでした。やる気の巣、本当にあったのか……!

やる気の巣を発見……!

 中へと潜っていくと、暗い空間の中を泳ぐ「魚型のやる気」や、静かにたたずむ「鹿型のやる気」など、そこには大小さまざまなやる気が。もし大物をゲットできれば、しばらくやる気に困ることはなくなる……!

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鹿型のやる気はどうなった!?

 しかし、あと一歩というところで密猟がバレてしまい、パトロール艇からの攻撃を受ける主人公。気付けば朝になっており、「やる気は? どうなった!?」と体を起こしますが……。

「やる気が死んでる!」

 「やる気が死んでる」

 そこにあったのは、生首のみの無残な姿になった鹿型のやる気だったのでした。なんでいつも起きるとやる気は死んでいるのか……。

 独特な世界観と展開ですが、不思議と「わかる」「僕もやる気捕まえたい」や、「ふとんにいますよねやる気。起きても大切にしてあげたいだけなのに、起きると無惨な姿に……」「やる気と和解して連れてこないと意味がないのか」などと共感や納得(?)するような声も上がっています。ちなみにオチのシーンは映画「ゴッドファーザー」のオマージュとなっています。

元ネタは有名な衝撃シーンです

 hamasmiさんはTwitterpixivにてさまざまなイラストや漫画を公開中。以前には日本のジャングルに寿司を狩りにいく「寿司狩りツアー」なる漫画も描いています。

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