こんなクルマがあったのかぁぁ! お遊びコンパクトカーの極み「ミゼットII カスタム」にテリー伊藤大興奮(1/2 ページ)
おとぼけフェースがかわいすぎます。
演出家でタレントのテリー伊藤さんが9月17日、自身のYouTubeチャンネル「テリー伊藤のお笑いバックドロップ」を更新。レトロかわいいコンパクトカーに大興奮した様子を披露しました。
テリーさんが「この雰囲気がたまらないよね!」と注目したのは、ダイハツ「ミゼットII カーゴ」のぷちカスタムカー。ミゼットはかつて高度成長期に活躍した、日本の自動車史を語るには欠かせない3輪軽トラック「オート三輪」の名車。サーフボードを荷台に載せて……と当時の若者層も好み、「稲村ジェーン」など映画にも登場しました。新世代となったこのミゼットIIも、配送などに用いる軽トラ的役割の働くクルマです。2001年まで製造されました。
フロントのスペアタイヤを取り外して、ヘッドライトをちょいとカスタム。つや消しのモスグリーンにオールペンしたら、あらびっくり! しゃべり掛けてきそうなおとぼけフェースがかわいすぎるクルマになっていました。
「狭い狭いと言われていたけど……やっぱり車内はすごいね。同じ軽だけれど、今の車内広々快適な軽ワゴンとは全く違う。もうこんなブッ飛んだクルマ作れないよね」とテリーさん。同行した井倉光一さんも「これは狭いからいいよね。当時から遊び心あるな、いいクルマ出すなと思ってたよ」。
販売価格は66万円。「そこをもう少し」「お願いします!」とテリーさんが値引き交渉して60万円にダウン。ミゼットIIのオンリーワンなかわいさですぐに売れちゃいそう……!
ファンからも「このクルマは自分でカスタムするのも楽しい」「周りの人をニコニコさせる車だったなぁ」「コレを使ってキッチンカーでカレーを売っていたのを知ってます」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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