夜中にか細い猫の声が聞こえてきて……　「どこかに閉め出してしまった!?」と焦る飼い主と猫の漫画があるある

　夜中にいつもと違う感じで鳴く猫ちゃんが心配になる……そんな日常を描いた漫画がTwitterに投稿され、猫ちゃんと暮らす人たちから「わかります！」と共感の声が寄せられています。

　漫画は作者のキュルZ（@kyuryuZ）さんが、実体験をもとに描いた創作漫画。登場するのはマンチカンの男の子「キュルガ」くんと、飼い主のフータくん・ぴーちゃん兄妹です（関連記事）。

　ある日、フータくんは2階の自室のベッドで眠っていました。すると1階からキュルガくんの「ふわ～～」「ひゃ～」「ふぉ～」という、なんともいえない鳴き声が聞こえてくるではありませんか。

　なんだかいつもと比べると、キュルガくんの鳴き声が小さく聞こえるような気がしたフータくん。「もしかしてどこかに閉め出してしまっているのではないか……!?」と慌てて1階に下りて電気を付けるとそこには……、何事もなくキュルガくんが座っていたのでした……！

　なぜキュルガくんの声がいつもより小さく聞こえたのかは分かりませんが、とにかくキュルガくんが無事でよかった。なおキュルガくんはなぜフータくんが飛び起きてきたのか分からず、不思議そうな顔をしていたようです。

　漫画には「わかります、こちらの心配をよそに『え？なんすか？』って顔で見られたときのあのなんとも言えない感情といったら……」「姿が見えない状態で聞く鳴き声ってなぜか少し寂しそうに聞こえますよねwww」「そして実際に閉じ込めちゃっていると、無言なの不思議です」といった、たくさんのコメントが寄せられています。

際どい場所で寝たいらしい

　キュルZさんはTwitter（@kyuryuZ）に、キュルガくんと兄弟の日常を描いた漫画を投稿しています。

　Twitterの投稿に描きおろし漫画を加えた単行本『夜は猫といっしょ』（1～2巻）、「2022年カレンダー」も発売中です。

画像提供：キュルZ@2巻発売（@kyuryuZ）さん

（三日月 影狼）

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