男性も“妊夫”になるNetflixドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」　斎藤工のつわり姿に衝撃の声「出産の痛みに耐えられないのでは」

　Netflixオリジナルシリーズとして、2022年に全世界配信が決定した「ヒヤマケンタロウの妊娠」。主演を務める“妊夫”姿の斎藤工さんと、相手を包み込むように抱きしめる上野樹里さんのティーザービジュアルと予告編動画が10月19日に公開されました。

　「ヒヤマケンタロウの妊娠」は、『BE・LOVE』（講談社）で2012年に連載されていた坂井恵理さんの同名コミックが原作。

　男性も妊娠するようになった世界で“妊夫”になった広告代理店のエリート独身男性・桧山健太郎（斎藤さん）と、仕事最優先で生きてきたパートナー・瀬戸亜季（上野さん）がさまざまな問題を通して成長していく姿を描いた社会派コメディーです。共演者にはリリー・フランキーさん、高橋和也さん、根岸季衣さんなど名だたる俳優たちが集結しています。

　原作ファンはもちろんのこと、同作を知らない層からも“男女逆転社会”を描いた世界観に「気になる」「おもしろそう」という声が続々。ティーザー予告では、桧山が検診を受けたり、つわりに苦しんだりする姿が公開されており、「生々しいくらいにリアルで驚いた」「男だと出産の痛みに耐えられないのでは？」とリアルな描写に衝撃を隠せないといった声も上がりました。

　原作者の坂井さんはTwitterで「自分が面白いと思うものを細々と描いてきてよかったです……」「しばらく浮かれさせてください！」と喜びをツイート。出演者の1人である高橋さんについても「……あの男闘呼組の……ということで感慨深い……」と、元ジャニーズの経歴に言及しつつ、あふれんばかりの思いをつづっています。