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「幻のりんご」を新幹線で直送 高輪ゲートウェイ駅で「Takanawa Gateway Fest 2021」開催、非公開エリアのツアーも(1/2 ページ)

事前予約制で非公開エリアでのツアーなどが行われます。

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 2021年11月3日から11月7日にかけて、高輪ゲートウェイ駅にて「Takanawa Gateway Fest 2021」が開催されます。


品川開発プロジェクト(I期)が目指すあたらしい街のイメージ(画像:JR東日本、以下同)

 Takanawa Gateway Fest 2021は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が品川開発プロジェクト(第I期)として推進している高輪ゲートウェイ駅周辺のまちづくりに触れられる「地域とつながり、地域を楽しむ」をテーマとしたイベントです。

 改札外デッキでは「高輪ゲートウェイ駅マルシェ」を事前予約制で実施。仙台農業園芸センター・JRフルーツパーク仙台あらはまにて栽培した、生産量が非常に少なく「幻のりんご」と言われる「ぐんま名月」と、2020年にデビューした新品種「奥州ロマン」をセットにして、限定50セットを販売します。

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「ぐんま名月」と「奥州ロマン」をセットで販売

 とれたての新鮮な完熟リンゴを届けるため、JR東日本の列車荷物輸送「はこビュン」を活用し、新幹線で都内に輸送します。予約受付は、JRE MALL内「ネットでエキナカ」にて10月29日23時59分まで。価格は2325円。

 また、高級食パン店「帝塚山 ぱん士郎」と連携し、高輪ゲートウェイ駅の駅舎の焼印入りのオリジナル本食パンも販売します。JRE MALL内「ネットでエキナカ」での事前予約販売の他、当日販売も数量限定で実施します。予約受付は11月1日~5日で、価格は896円。

 このほかに、未来と今の街を知る「Partner Base高輪ツアー」を事前予約制で実施。高輪ゲートウェイ駅構内にある通常は非公開のエリア「Partner Base Takanawa Gateway Station」にて、未来の街の模型や映像の鑑賞、ロボット操作体験、周辺の街の魅力を知る名所紹介などが行われます。実施日は11月3日、6日。各日11時、13時、15時から、約1時間。定員は1回10人。


Partner Base Takanawa Gateway Stationイメージ

体験できるロボットの例。パーソナルロボット「temi(テミ)」(写真左)、協働搬送ロボット「サウザー(THOUZER)」

 また、港区観光ボランティアの会の監修のデジタルスタンプラリー「高輪ゲートウェイ駅周辺まちあるき」や、使用済/廃棄予定の枝材を使った「サステナブルツリー」の展示なども行われます。イベントの詳細はTokyoYard PROJECTの公式Facebookページにて、順次告知予定です。


周辺の小学校で集めた空き缶や空き瓶などを再利用(2021年3月実施時写真)

高輪ゲートウェイ駅改札内イベントスペースに設置される「Station Piano」(演奏可能時間 10時~18時)

大泉勝彦

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