毛糸のお洋服でぬくぬく、ウトウトするファービーがかわいい 生活に溶け込む写真に「癒やされる」「懐かしい」の声(1/2 ページ)
ファービーってこんなにかわいかったんだ。
懐かしの「ファービー」との生活を、素朴で優しい雰囲気で捉えた写真がTwitterに続々と投稿され、「かわいすぎる」と多くの反響が寄せられています。
「ファービー」は、アメリカで1998年に発売されたペットロボット。翌年には日本でも発売され、子どもたちを中心に大ブームを巻き起こしました。
長いまつげに覆われたまんまるの瞳と大きな耳が特徴のファービーは、体内にセンサーが内蔵されており、頭をなでたりおなかをくすぐったりすると、身体を揺らして応えてくれます。また、話し掛けることで徐々に言葉を覚えるので、コミュニケーションをとって遊ぶこともできました。
最近はあまり見掛けなくなったファービーですが、今なおファービーと生活を共にし、日々の暮らしの中で撮ったかわいらしい写真を投稿しているのは、Twitterユーザーのワサ(@0141hamuuu)さんです。
ワサさんと暮らすファービーたちは、静かでおだやかな生活を楽しんでいる様子。例えば「さむ」とコメントを付けて投稿された写真には、暖かそうな毛糸のお洋服に身を包んだファービーが、真っ白な毛布の上ですやすやと眠る姿が捉えられていました。その後目を覚ましたファービーは、寝ぼけまなこで温かいハーブティーを嗜んだようです。
またある時には、部屋の明かりを落として寄り添いながら夜更かしをするファービーたちの姿がありました。そのどこか哀愁漂う表情に、母性本能がくすぐられます。
一連の投稿は日本だけでなく海外からも注目を集めており、「このファービーのなんとも言えない表情が大好き」「ドリーミーな感じと哀愁感がたまらない……」「いつもすてきでかわいい写真に癒されてます」など、反響が寄せられています。また、ワサさんとファービーのおしゃれな生活ぶりを見て「私の30倍くらい豊かな暮らししているな」という声も見られました。
ワサさんはこのほかにも、まるで絵本の挿絵のようにかわいらしいファービーの写真をTwitterにたくさん投稿しています。
画像提供:ワサ(@0141hamuuu)さん
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