約400台の痛車とコスプレ　大阪・万博公園「EXPO痛車天国2021」フォトレポート（1/5 ページ）

　2021年10月31日に大阪・万博記念公園で、大規模な痛車展示イベント「EXPO痛車天国2021 in 万博記念公園」（以下、痛車天国）が開催されました。

　痛車天国は、痛車専門誌「痛車天国・超」を刊行する八重洲出版が主催する痛車イベントで、その規模は日本のみならず世界的に見てもトップクラス。過去にお台場で開催した時は1000台以上の痛車や痛バイクが集まるなど、全国各地から多くの愛好家が集まる人気イベントです。

　万博記念公園での開催は2019年から始まり、今回で3回目。各地から約400台の痛車や痛バイクが集まりました。

「呪術廻戦」「鬼滅の刃」など人気アニメの痛車ずらり

　会場を見てまわると、トランクの音響設備にこだわった「鬼滅の刃」仕様のダイハツ ミラのほか、「呪術廻戦」仕様のホンダ ライフといった大きな注目を集めているアニメの痛車がずらり。

　「からかい上手の高木さん」仕様の日産 モコ、「邪神ちゃんドロップキック」仕様のトヨタ クラウン、「小林さんちのメイドラゴン」ちょろゴンず仕様の痛車など、個性豊かなデザインの痛車も多く見られました。

コスプレも大人気！痛車の祭典に関東から駆けつけるレイヤーさんも

　痛車天国ではコスプレも大人気！　様々な作品のキャラに扮（ふん）したコスプレイヤーが、痛車や万博記念公園のモニュメント、公園の自然を背景に撮影を楽しんでいました。中には、ねとらぼで取材した大型の痛車イベント「E.M.T.G」（関連記事）や「DayDream」（関連記事）、「天下無双 東西最強痛車決戦」（関連記事）にも参加していたオーナーやコスプレイヤーの姿もありました。

　「アイドルマスターシンデレラガールズ」大槻唯や、「ソードアート・オンライン」アスナ、さらには海外で人気のバーチャルYouTuberがうる・ぐらの痛車とコスプレ合わせなどが見られました。