ニュース
30年モノの「フルーツポンチ缶」開けたら衝撃の“真っ黒”で話題に 味見したら「甘みなし」(1/2 ページ)
まるで炭。
advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
30年モノのフルーツポンチ缶を開けた写真が、とてつもない姿になっており話題です。彩り鮮やかだったはずの果物たちは、驚くほど“真っ黒”になっています。黒だよ、真っ黒。
この写真を公開したのは、火中の栗原さん(@chestnut100kg)。黒くなったフルーツポンチは、1991年に製造されたものです。
この真っ黒に染まったフルーツポンチは、「ほぼ無臭」だったとのこと。さらに火中の栗原さんは、味見を敢行。「甘みは全くなし」「味も食感も炭」だったそうです。なお、飲み込まずに口をゆすぎ、体調に変化はなかったそうです。味見した理由については、「自分の五感を過信して好奇心に負け」たとしています。
advertisement
さらにもう1つ、1990年産のみかんの缶詰も開封。こちらも同じく真っ黒になっており、匂いはフルーツポンチ缶と似て少し金属臭さがあったそうです。火中の栗原さんの手元には、さらにあと2つたけのことスイートコーンの缶があります。これらの古い缶詰は、友人から譲り受けたものだそうです。
この黒くなったフルーツポンチには驚きの声が多数寄せられた他、「炭化」したのではないかといった考察が寄せられていました。
画像提供:火中の栗原さん(@chestnut100kg)
関連記事
鳥取砂丘から古い「ファンタグレープ」の空き缶が出土 → 情報を募った結果とても貴重なものと判明 ファンタ公式も反応
最終的にファンタの公式アカウントが反応。年代が判明しました。35年前のスイートコーン缶が生きていた? 英フードバンクが寄付された骨董品級の缶詰めを披露
古いものだと、イギリスの旧貨幣制度の値札が……。そうそうこの瓶だった! 未開封のまま発掘された「48年前のカルピス」に「懐かしい!」と注目集まる
オールドヴィンテージのカルピス。世界一臭いニシンの缶詰「シュールストレミング」空輸の梱包が厳戒態勢すぎる 輸入業者に苦労話を聞いた
一歩間違えばバイオテロ。賞味期限切れの缶詰は破裂するかも! 備蓄品を見直しておこう
賞味期限を過ぎると「おいしさ」の保証もなくなるので、やっぱり期限内に食べたいところ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.