ニュース

時東ぁみ、“20代の不妊治療”で感じた強い疑問「不妊=高齢だけではない」 病院側は「来るの早いですね」(1/2 ページ)

4年半の不妊治療を経て第1子を妊娠した時東さん。

advertisement

 第1子妊娠を発表したタレントの時東ぁみさんが11月7日、4年半の不妊治療経験を伝えるためにメディアプラットフォーム「note」を開設。8日の最新投稿では、20代で不妊治療のクリニックに通い始めたことを明かしており、「不妊=高齢だけではない。若い子だって悩んでる人はたくさんいるはず!」と自身の考えを明かしてます。


時東さん(画像は時東ぁみInstagramから)

 4年半の不妊治療の末、3回目の顕微授精で第1子を授かった時東さん(関連記事)。長期の不妊治療を公表したことに想像以上の反響があったそうで、「妊活や不妊治療のことを知りたい、教えてほしいと言ってくださる方がいて私も伝えられることがあれば…」「聞きたい、見たい人だけに伝わってほしい内容なので 広げたいっ! と言うよりも うまく伝わったらいいな」との思いから7日にnoteを開設しました。

 8日の投稿では、「我が家の場合は旦那が一回り(12個)年上なので、当時私29歳、旦那41歳ということでなるべく早く出来たらと思い行くことに」と不妊治療を開始したいきさつを説明。初めてクリニックに足を運んだ際には、「夫婦の問診票を書くのですが、看護師さんが私の年齢を見て『来るの早いですね。』旦那の年齢を見て『これは来てよかったですね。』と言われたのを覚えています」と年齢を基準とした反応の違いを感じたといいます。

advertisement

夫のDAISHIさん(画像はDAISHI Instagramから)

 夫との年の差という事情があったものの、時東さんは「やっぱり20代で病院に行くのは早い方なんだなと実感」と病院側の反応から“一般的な考え”を察したようですが、「20代で病院に行くのは早いという雰囲気、それがそもそも違うよね!?!?」と年齢を判断基準とする風潮に強い疑問を持ったとのこと。20代で不妊治療を始めた経験者として、「不妊=高齢だけではない。(高齢出産という言葉があるので、あえて高齢と使います。)若い子だって悩んでる人はたくさんいるはず!」と力強く主張しています。

 また不妊治療を検討している人たちに対しては、「病院に行くのに抵抗があったり、お金の問題もあったり。私が言えるのは病院に行くのに抵抗がある方 不妊病院、男性不妊病院と思うから抵抗があると思うんです! そこを健康診断だと思ってほしい!」と心理的なハードルを下げるように推奨していました。


2017年4月。クリニックに通い始めたころの時東さん(画像は時東ぁみオフィシャルブログから)
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
  10. 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生