ショートケーキみたいなおすし「ケーキちらし」が「食べてみたい」と話題　販売元に開発の背景を聞いた（1/2 ページ）

　Twitterに投稿された“ケーキちらし”なるものの写真が話題を集めています。ごはんの上にサーモンがイチゴのように並べられ、形はまるでショートケーキ。奇抜なそのデザインに「食べてみたい」など驚きと称賛が広がっています。

　Twitterでは、「見かけたら、迷いなくカゴに入れちゃうな」「これは一回食べてみたい」という称賛や「これは…」「本気でイチゴだと思ってしまいました」という驚きの声が寄せられています。特撮作品「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」でクリスマス時期に登場し、人々をチキンからサーモンに変える怪人「サモーン・シャケキスタンチン」を想起する声も上がりました。

　このちらしずしは、千葉県柏市にある会社「北辰」が開発しました。写真にはサーモンが映っていますが、それ以外にもいくらやえび、まぐろなど10種類があります。関東6県や大阪府、北海道など10都道府県の百貨店、駅ビルにある約40店舗で販売しているということでした。

　同社によると、テーブルの上が華やかになり、みんなが喜ぶのではという思いで開発しました。担当者は「クリームや甘いものが苦手だという方もいますし、魚を食べてもらいたいという気持ちもあります」と話しています。

画像提供：K（@Kazuhiro800）さん