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「恋愛というものが分からない」男女の漫画に共感が殺到 いい雰囲気でもキュンとできない2人に「わかる」「自分かと思った」(1/2 ページ)
恋愛への憧れはあるし、恋人が欲しいとは思っているけれど……。
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「恋愛がよく分からない」男女が進展しそうでそうでもない漫画「ラブらず ラブがわからずのふたり」に、共感の声が集まっています。作者は漫画家の梅里汐(@umesato_shio)さん。
社内合コンで知り合った早見と塚瀬。どちらも恋愛に対して興味や憧れはあるけれど、どうにも「イイ感じ」になりません。恋人が欲しいと思ってはいるけれど、別にいなくても問題ないし、そもそも恋愛というものがよく分からない。きれいな夜景に囲まれて良い雰囲気になってもキュンとできない……。
「燃えるような恋への道のりが遠い」「少女漫画は好きだけど自分が恋愛の当事者になるのは難しい」――似たもの同士の2人は、初の食事で互いの迷える恋愛観を打ち明け合って意気投合。「こういう人を恋人にすればいいんじゃ…」とはたと気付きますが、お互いぶっちゃけ合ったあとでは恋愛対象に戻りづらく……。
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没頭できる趣味があって、恋人がいなくても楽しく生きられる。かといって恋人が欲しくないわけじゃない。でも、いかにもなシチュエーションでもときめけない。そんな2人のお話に、Twitterでは「わかりみが深すぎる」「自分のことかと思った」と共感が殺到。恋とはまた違った2人の関係に「この距離感好き」「こういう関係すごく憧れる」という声も寄せられていました。
同作は「COMICポラリス」に読み切り作品として掲載。梅里さんは同サイトで他にも読み切り作品「明日、元カレを××しに行く予定です」を公開しています。
(C)梅里汐/COMICポラリス
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